メルカリあるある3:出品者が知り合いだった
『メルカリ』は、発送方法によっては完全匿名でやり取りができるのも魅力なようですが、普通郵便などの発送方法を選んだ場合には、出品者と購入者双方の情報が、購入後に初めて分かる仕組みになっています。
それだけに、「買ってみたら、知り合いが出品していた!」ということもあるようです。
「韓流アイドルのイベントチケットは、基本的にメルカリで物色しています。
一度だけですが、購入したら知人が売っていたチケットで、お互い笑っちゃいました」(20代女性)
これは、かなり匿名出品ならではの“あるある”ですね。
メルカリあるある4:普通郵便の送料であとから揉めた
『メルカリ』では、送料を抑えて普通郵便での発送も選べるようになっています。
けれども、普通郵便で送ったせいでトラブルになってしまったという人も。
「82円切手で送れると思ってポストに投函して送ったんですが、料金不足で相手に届いてしまったみたいなんです。
届いてから知り、差額を僕が負担しようとしたのですが、メルカリのシステムでは出品者が送料の額を変えられない仕組みなので、事務局に対応してもらい、手間がかかりました」(30代男性)
お金のやり取りを『メルカリ』が仲介してくれるからこそのトラブルですね。
送料は、発送前に念には念を入れて調べたほうがよさそうです。
メルカリあるある5:値下げを待っていたらタッチの差で買われてしまった
最初の出品からある程度時間が経つと出品者が値下げをし、商品がさらにお得に買えることもあるのが『メルカリ』の醍醐味。
そのため、購入前には「もっと値下げしないかな~」とウォッチしつつ動向を見守っている人もいるようですが、タッチの差で買われてしまい「最初の値段で買っておけばよかった…」という声も。
「限定販売されていたアイテムが出ていて“もうちょっと下がらないかなー”と欲を出しちゃったんですよ。そしたら、僕が仕事をしている間に出品者が価格を下げて、他の人に買われちゃいました。限定品で、なかなか手に入らないやつだったんですよ。
気に入った商品は、欲を出さずに購入したほうが確実ですね(笑)。今でも悔しいです」(40代男性)
『メルカリ』は便利なサービスですが、色々とユニークな出来事も“あるある”でした。
このほかにも「強気で値下げ交渉したら、出品者を怒らせてしまって気まずくなった」「商品について質問したら、出品者から“貰い物なのでよくわかりません”と言われた」などのエピソードも寄せられましたよ。
初心者さんは、こんなことに気をつけながら取引するといいかもしれません。