「一年ほど付き合っていた不倫相手の彼氏がいますが、冷めたのは私の誕生日のときでした。

もともと豪華なプレゼントなんて期待していなかったけど、彼氏が差し出したのは『通販で買った』という明らかに安物の下着。

私の好きなものより自分が着てほしい下着を贈ること、縫製が雑で洗濯したらすぐダメになりそうな安価なものを選ぶこと、

『代金引換にして、ばれないように必死だった』

と大変さばかりアピールする彼氏を見ていたら、うれしさより虚しさばかり募りましたね……。

これが普通の交際だったらプレゼントも違うのだろうな、そもそもこんな男とは付き合わないだろうなとか考えていたら、不倫していることが馬鹿らしくなりすぐ別れました」(28歳/サービス業)

不倫相手の彼女ならプレゼントにお金をかけられないことはわかりますが、それでも女性の気持ちをいっさい考えないものはがっかりしますよね。

自分の欲を満たすことが先行しているうえに、購入の大変さをアピールするのも恩着せがましさを感じます。

「そもそもこんな男とは付き合わない」、これが愛情が消えた不倫相手への実感です。