「私が猛アタックして彼氏とお付き合いしたんですが、一緒にいてもいい刺激にはならなくて。

関係もなあなあになりがちで、二人ともきちんと仕事に就いていないこともあり『お互いのために別れよう』と決めました。

でも、私はまだ未練があって『寂しいから声だけでも聞きたい』と数回電話したのですが、結局出てはもらえず。

彼氏を忘れようと思ったある日、うちに『○○家、旦那様 奥様』と両親宛てに不審な手紙が届きました。

『何これ?ダイレクトメールにしてはおかしいね』と母親と封を開けてみると『娘さんにうちの息子に電話しないよう言ってください』と書いてあって。

なんと彼氏の母親から私へのクレームの手紙だったんです。

『彼氏が自分で何もせず母親に手紙を頼んだ』ことが馬鹿馬鹿しくなりうんざり。

恐怖すら覚えるマザコンだと知り『別れて正解』だと思いました」(25歳/フリーター)

よく「恋は盲目」というように「好き」が先になると判断が鈍りますね。

お付き合いしていても一緒にいるとマイナスに働くと思っていたのなら、残念ですが二人の交際は無意味という関係なのでしょう。

今回は彼氏とその母親の行動で我に返ったようですが、大切な時間を無駄にしないよう細心の注意を払って男性選びをしたいものですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。