寝る前は手足を冷やさない! 睡眠と体温の意外な関係 

 

睡眠中は脳や体を休ませるため、代謝量を減らすために体温が低くなります。このとき、体温を下げるために入眠前には毛細血管を通じて、体内の熱を外へと逃します。眠くなると、手足が温かくなるのはこのため。ところが、冷え症などで血流が悪ければ、上手に熱を逃すことができず、寝つきが悪くなってしまいます。特に冷えやすい冬場などは、湯たんぽなどで足先を冷やさない工夫を。

就寝1時間前にはテレビ・パソコンの電源をOFF! 

 

テレビやパソコン、ケータイなどのブルーライトの刺激が、脳を覚醒させてしまいます。就寝1時間前にはテレビやパソコンの電源をオフにして、照明も黄色のダウンライトに切り替えるといいでしょう。また、ヒーリングミュージックやクラシックなど、ゆったりとした曲調の音楽も精神を鎮静化する効果があるのでおすすめです。ただし、脳をしっかりと休ませるためには、睡眠中は音を消しておくこと。消し忘れを防ぐためには、オフタイマーを設定しておくといいでしょう。

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