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「昨年からのコロナ禍で、今まで当たり前だと思っていた生活のあれこれが変わりましたよね。
『コロナ離婚』なんて言葉を聞きましたけど、俺と元カノはコロナがきっかけで別れました。
俺は幼少期に小児喘息を患っていたこともあり、コロナに対する意識はかなり高い方だと思います。
彼女は飲み会が大好きで、外食や外出が好きだったので、コロナ禍でかなりストレスを溜めることになってしまいました。
俺と彼女は同棲していたので、彼女のストレスを解消しようと、家で少し手の込んだ料理を一緒に作ったり、プロジェクターを買って一緒に映画を観たり、好きなお店のデリバリーを週1で頼んでみたり、と色々工夫をしてみたんですが、どれもイマイチだったようで…。
緊急事態宣言中も、『飲みに行こうよ!』と俺を誘ったり、実際に友達を誘って会食したりしていました。
『一緒に住んでいるんだから、もしものことがあったら怖い』と俺から伝えたところ、反省した様子で『分かった』と言ってくれたので、安心したんですが、その後も積極的に外出をしたり、会食をしたりということが続いてしまい…。
『このままだと一緒に住めなくなっちゃうよ』と言ったら、『気にしすぎだよ、大丈夫だよ!』と返されました。
個人の価値観は様々ですし、俺の言葉で彼女の行動を制限できることが当たり前とは思っていません。でも、全く歩み寄ってくれない彼女に嫌気がさしてしまい、別れを告げました」(29歳/自営業)
昨年からのコロナ禍で、今までとは生活がガラリと変わりましたよね。
こちらの男性が言っている通り、個人の価値観は様々ですし、付き合っているからといって、考え方が全く同じ、ということはあり得ません。
しかし、生活を共にしている以上、相手の気持ちに寄り添い、歩み寄る行動をとることは当たり前のことなのではないでしょうか。