■テニミュへの誘い

ヴィジュアル系は近年バンドマンのチェキをグッズ販売するのが流行っています。プロマイドやアー写と違って世界に一つしかないショットを手に入れることができるので、人気です。※写真はイメージです。
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め:「竹内さんは現在はテニミュ(テニスの王子様ミュージカル)一色ですか?」

佐:「今はそれにK-POPやらなにやらで色々大変なことに…」

――まだ韓国遠征はしてないんですか?

佐:「今は中国の方にハマってるんで、行くなら台湾とか上海ですね。追っかけ体質って絶対あると思うから」

め:「それはあると思います!」

佐:「おっかけの仕方がわかってるし、そこでの友達の作り方もわかってるから。とりあえずわさっと作って情報を集めて…みたいな。出版業界ってテニミュファンが多いんですよ、K-POPもそうですけど。友達が友達を呼んで、その友達が連れてくる仲間がまた編集者で…漫画家で…それでみんなで仕事しよう! 1冊作ろう! って話になって。おっかけしてると仕事が増える!(笑)」

め:「いいですねえ…それ。趣味と実益の両立じゃないですか…。テニミュは生で見たことはないんですけど、ニコニコ動画でよく見てました。私、ニコニコ動画が大好きで、最初のアカウント配布の時も必死に取りました。1000番台のアカウントとか持ってましたから」

佐:「すげえ!(笑)そのころは2代目ですかね」

め:「そうです。ちなみに私はテニミュ負傷しました。動画見てて笑いすぎて呼吸困難になって椅子から落ちたんですよ。それで手をバッサリ切って医者に行き…」

佐:「超おもしろいじゃないですかそれ!」

め:「その後はもうもうテニミュテニミュですよ。でも生で見れてないので…」

佐:「めんまちゃんもテニミュ行こうよ! 冬から7代目が始まるからちょうどいいよ! チケットとっておくね!(超笑顔)」

め:「行きたいです!」

佐:「あとテニミュといえば生写真なんですよね。チェキじゃなくて。ジャージ、制服、私服、春の木漏れ日バージョンの4枚セットとかあるんです。追加写真もでたり。生写真を学校セットで買うと特典がついてたり」

め:「ヴィジュアル系のようだ…。私2代目大石(鈴木裕樹)にドハマリして、大学が関西だったから京都の太秦の映画村の『ゲキレンジャー』のショーに行きましたよ」

佐:「そういう風に好きだった過去があるならやばいと思います。バンギャルからテニミュってホント多いですから」

――ヴィジュアル系・特撮・テニミュ・宝塚・KPOP・ジャニーズはホント親和性高いですよね。回遊魚のよう。あとPerfumeやももクロのような女性アイドル方面に行く人もいますよね。

佐:「テニミュを卒業しても俳優業を続けるから、それを追いかけるのが大変で…。それで仮面ライダーから朝ドラも昼ドラもチェックしないといけないから…」

め:「大変ですね…」

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