3: 「前の彼氏と別れた理由は?」には「うーん、忘れちゃった」

元彼と別れた理由を聞きたがる男性は多いですが、こちらの質問も正直に答える必要はありません。

とくに「元彼に浮気されて」という内容だと「彼氏に大切にされなかった女性」と認識されてしまいますし、「暴力を振るわれた」「借金があった」というネガティブな内容だと「男を見る目がないのかも」と思われてしまいがち。

最悪なのが、このまま元彼の悪口を延々と愚痴るパターン。

このような女性は、「もしかしたら、自分も悪口を言われるかも?」と男性も思われてしまうため、敬遠されてしまいがち。元彼の文句や愚痴は、出会いの場では絶対にやめましょう。

この時のベストな回答は、「うーん、もう昔のことだから忘れちゃった」といった上で、「過去よりも、これからが大事」という気持ちを伝えましょう。

過去にクヨクヨしている女性よりも、前向きな女性と認識されやすく、好意的に受け止めてもらえるはずです。

4: 「結婚後も仕事は続ける?」には「その時の状況によるかな?」

ここ最近、男性が恋活の場でよく口にするのが「結婚後も、仕事は続ける?」という質問。

このご時世、男性の給料はなかなか上がらないことを理由に、結婚後も共働きを望む男性が増えています。そこで、結婚後も仕事を続けるかどうかを恋活の場で確認する男性は少なくありません。

ただ、結婚後に仕事を続けるかどうかは時と場合によるとも言えます。育児がスタートすれば、ワンオペだと思うように仕事が続けられないかもしれません。

この質問には、「うーん、両親が近くに住むならわからないけれど。その時の状況によるかな?」と濁しておくのがベターです。

5: 「得意料理は?」の質問には「とくにないけど、冷蔵庫の残りでいつも作っているかな」

得意料理を聞く男性は多いですが、そもそも得意料理を恋活で聞く男性は「女性が料理をするのが当たり前」と考えているパターンが多いです。

もちろん得意料理がある人はそのまま素直に答えればいいのですが、とくにないのであれば無理して答える必要はありません。

そんな時は、「とくにないけど、冷蔵庫の残り物で適当に作っているかな」と答えてしまいましょう。

この回答なら、特定の料理を指している訳ではないのでのちのち何とでも言い訳できますし、また男性側からしても「ありあわせのモノで作れるなんて凄いなぁ」と感心するはずです。

男性から困った質問をされた時は、必ずしも正直に答える必要はありません。むしろ、少し誤魔化すように返して、男性に想像力をかきたてさせるよう仕向けるのが、モテの近道と言えます。

上手に切り返して、恋を引き寄せてみてくださいね。