『Re:ゼロから始める異世界生活』レム&ラムのコスプレ

2017年5月26日〜28日(26日は前夜祭)にかけて、スイスの観光都市として知られるダボスのDavos Congress Centreにて、日本のポップカルチャーイベント『第17回ジャパニマンガナイト』(17th JapAniManga Night)が開催されました。イベントの様子などをお届けしていきます。

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  • 会場内に展示されていた痛車 こちらは緋弾のアリア仕様
  • 会場内に展示されていた痛車 こちらはエヴァンゲリオン仕様

アニメやマンガ、コスプレに加え、日本の伝統芸能や日本のお菓子など様々な日本のカルチャーを堪能できるジャパニマンガナイト。その人気は高く、昨年開催では2日間で8000人ほどが集結しました。

スイスの人口が800万人ほどで、かつ会場が首都のベルンやスイス最大のチューリッヒからかなり離れていることを考えると、スイスのファンも非常に多いと感じさせられます。

また日本からもアーティストがゲストとして呼ばれており、原宿系ダンス&ボーカルユニットのTEMPURA KIDZ、同人音楽サークルとして活躍するIron Attack!、声優で知られる佐土原かおりさんにコスプレイヤーのかざりさん、人気イラストレーターのSyrohさん、服部天神宮(大阪府鎮座)権禰宜として知られる加藤大志さん、江戸曲独楽で伝統芸を披露する三増紋右衛門さんなど、日本を代表する方々が参加し、スイス現地の参加者に日本の素晴らしさをステージで披露されていました。

会場内に展示されていた痛車 こちらはエヴァンゲリオン仕様
会場内に展示されていた痛車 こちらは緋弾のアリア仕様

外には日本らしい屋台ブースも登場。お好み焼きは、ひとつ15フラン(約1700円)。小麦粉とキャベツとチャーシューというシンプルな具材ながら、大行列ができていました。ほか、会場内ではラーメンや焼き鳥なども販売。ただしスイスは物価が非常に高く、日本で食べるよりも2〜3倍は値段が高いです。

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  • 会場内に展示されていた痛車 こちらは緋弾のアリア仕様
  • 会場内に展示されていた痛車 こちらはエヴァンゲリオン仕様