「前に付き合っていた彼女とのことです。

俺はぱっと見はそう見えないそうですが、実はオタク。アニメや漫画が大好きで、高校までは見かけもTHEオタク、といった感じでした。

おまけに中高一貫の男子校育ちなので、いわゆる大学デビュー(笑)

共学の大学に進むことだし、と一念発起して髪を染めたり、服に気を遣ったり、流行りを意識したり、色々努力しました。

その甲斐あって、大学では彼女もできて人並みに恋愛経験もありますが、今でも親友と呼べるのは中高を共に過ごしたオタク仲間なんです。

今でこそ、人気のアニメや漫画が社会現象になって流行ることもありますが、オタクが苦手という女性が多いため、カミングアウトしづらい時もあります。

ちょっと前に付き合っていた彼女がそうで、一緒に歩いていても『今の人オタクっぽくてキモかったよね〜』などと言うので、俺は自分の趣味を隠して付き合っていました。

ある日、デートをしていた時に、たまたま俺の親友と遭遇しました。普通に『お〜!』と挨拶だけして親友はその場を立ち去ったんですが、彼女がその時に『〇〇くん、本当にあんな人と友達なの? 仲良いの?』と、聞いてきて。

ムッとしつつも『そうだよ、中学からの親友だから』と言ったら『えー! よく仲良くできるね。腐れ縁なのかもしれないけど、断捨離したら?』と冗談半分に言われたんです。

人を外見だけで判断する彼女に嫌気がさして、『俺もオタクだけど』と言ったら彼女の表情は固まってました……その時、別れを決意しました」(30歳/エンジニア)

いくら付き合っているからと言って、彼氏の趣味や交友関係に口を出してネガティブな発言をするのはNGですよね。

逆に自分がされたら嫌な気持ちになることは間違いありません。

彼氏に悪影響を及ぼすような交友関係ならまだしも、そうでなく、自分の好き嫌いで判断するのは付き合っていても許されることではないはずです。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。