「サークルで知り合い、仲良くなって付き合いはじめた彼女。
意思が強くてしっかりしていて、何より明るいところが好きで、いいなと思っていました。
ある日のデートで、いつものように約束してランチに出かけたのですが、お店に歩いている途中で彼女の友達にばったり。
僕の知らない人ですぐに紹介してくれたのは良かったのですが、それから彼女と友達がふたりで話しはじめて、ちょっと居心地の悪い思いをしました。
友達は僕を気にしてくれるのですが、彼女のほうは
「あ、この間○○の写真撮ったから』
とスマホを開いて、止まらなくて。
結局10分くらい僕は立ちっぱなしで会話が終わるのを待っていました。
『ごめんね、久しぶりに会ったからうれしくて』
と後で謝ってくれたけど、今日のランチは彼女が行きたがっていたお店で、予約もしているんですよね。
そういうのを考えないのかなと思うと何だか楽しい気持ちに水を差された気持ちで、テンションが下がりましたね。
懐かしいのはわかるけど、一緒にいる人のことも考えてほしかったです」(34歳/配達)
彼氏と一緒のときでも、旧知の友人に会えば会話したくなる気持ちはわかります。
ですが、一方的に待たされる彼氏がどう思うかを置き去りにすると、楽しかったデートも彼氏だけがつまらなく感じるものに。
状況を無視する彼女とのデートは、「またあるかも」と思うと積極的に誘う気持ちが薄れるのですね。
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