引越しの際、家具を入れる前にやっておくことの一つに「床の保護」があります。
賃貸でも簡単に貼ることができ、比較的価格も安価なのが「クッションフロア」。明るい色を選べばお部屋の雰囲気も明るく広くなりますよ。
DIY初心者の主婦が、引越ししたてのお部屋にクッションフロアを貼ってみました。
引越しでとにかく避けたい「敷金問題」
子どもができたので、引越しをすることになったわが家。
私の中で引越しのトラウマになっているのが、退去時の敷金問題。
筆者が一人暮らしをしていたころ、床を傷つけすぎて敷金が戻ってこないどころか、多額の追加料金を支払うことになってしまいました。
そんな経験は二度としたくない。なので、今回の引越しでは絶対に家具を入れる前に床を保護することに決めていました。
床を保護する対策としては、カーペットやフロアシートを敷く、ワックスを塗る、などがありましたが、カーペットだと一部分しか覆えない、ワックスは賃貸だと難しい、という点でフロアシートを選びました。
調べてみると、割と安価で購入できそうだったのもポイントでした。
クッションフロアはどんな柄がある?
クッションフロアを調べると、フローリング風なものからタイル状の物、大理石風の物など種類が豊富なことが分かりました。
部屋を広く見せるなら明るい色がおすすめ
筆者は木のぬくもりがあり、光が反射して明るく広い部屋にしたかったため、明るい色の木目調のクッションフロアにすることにしました。
選んだのは、たくさんの愛用者がいて、クッションフロアランキングでも上位の「東リ」のクッションフロアのチェリー柄です。木材柄の幅が大きく、色が明るいため、部屋が明るく広く見えそうだと思ったのが選んだ理由です。
価格はAmazonで、182cm巾、1mごとに1,070円でした。
貼る予定の部屋は縦643cm×横364cmで約23.4㎡(約15畳)なので13m購入しました。
送料込みで合計14,803円でした。