好きな人や彼氏の世話をついやいてしまう、亭主関白タイプの男性の言うことを素直に聞いてしまう、そんな尽くすタイプの女性がいます。

恋をしていると、相手の言うことなんて全然聞かない、という女性のほうがはるかに少ないものです。好きな人の役に立ちたい気持ちは、自然にわきあがってくるものですから、それは相手にとってもうれしいはず。

ですが、相手の男性のために尽くす女性がすぐに結婚できるかというと、それもまた違うのかもしれません。

この記事では男性に尽くしても幸せになれない女性の特徴と、その改善策をご紹介します。

尽くしても幸せになれない人の特徴とは?

1: 気が利きすぎる

たとえば気になる男性や彼氏が「なんか疲れたなあ」と言うと「仕事大変だよね」と気遣う言葉をかけるのはもちろん、サッと栄養ドリンクを差し出すなど、つい至れり尽くせりで相手にサービスしすぎてしまう女性がいます。

相手の男性がつぶやくひとことにすぐに対応する、いろいろとお世話をするというのは、最初は喜んでくれるかもしれません。

しかし、毎回そのような対応をされると男性としては「ほっといてくれよ」という心境に。

決してその男性の“お母さん”ではないのですから、気を利かせすぎると次第にうとましがられて、結婚が遠のいてしまうことも。

反対に、適度に気を利かせて、あとは本人に任せるというスタンスをとっている女性のほうが、心地よい距離感で結婚への道は近づきます。

2: 男性の顔色を伺いすぎる

相手の男性への気持ちが強すぎて、“相手の色に染まりすぎる”女性は、男性の顔色を伺いすぎてしまう傾向があるようです。

「こんなことを言って嫌われたらイヤだな」という思いから、自分の意に沿わないことを言われても、つい我慢してしまうことも。

しかし、相手の顔色を見てから自分の行動を決めるなんて、そんな状態をずっと続けているのはストレスフルなもの。

好きな思いが強いのは仕方ないですが、次第に相手の男性も手応えがなさすぎて、ふたりの関係に興味をなくしてしまいます。

自分の気持ちのままに、自然体で接することができるほうが、相手も肩肘張らずに過ごせて楽なもの。

どちらか一方だけが相手の顔色を見るのではなく、お互いの良いところ・悪いところをちゃんと把握し合っていける関係のほうが、結婚への道が近づきます。