「彼の強引な押しに負けて、さほど好きじゃなかったのにも関わらず、ずるずる交際をスタートしました。

彼はマメで毎日連絡をくれる人で、本当に私のことを好きなのだと実感していました。そんな私は、彼のマメなところや優しさに甘えてしまい、気がつけば毎日、仕事の不満を話すように…。

やがて、しばらくしたのちに彼から別れを告げられ、一方的に振られてしまいました。

どうやら、愚痴を毎日聞かされるのが苦痛だったそうです。正直、私はさほど彼を好きではなかったはず。

しかし、振られた途端に悔しくて悔しくて……。もしかしたら、彼を少し好きになっていたのかもしれません。彼の気持ちに甘えずに、もっと彼を大事にすればよかったと後悔しています。」(28歳/医療関係)

上記で紹介した男性が最初マメだったのは、おそらく彼女を手に入れようと頑張っていたからこそ。しかし、その気持ちはいつまでも続くとは限りません。彼の気を引き留めたいなら、相手に気を遣うことも大切です。

彼女は、彼を好きな訳でもないし、何をやっても彼は自分を好きでいてくれるだろうと甘く見ていたのかもしれませんね。ただ、自分の気持ちが今後どう動いていくかは、付き合ってみないとわからないもの。交際後も、気を抜きすぎず、相手を気遣う姿勢は忘れないことが大切です。