「デートにお弁当を作って来てくれる料理上手な彼女とお付き合いしていました。
ある日、おうちデートしていると『お昼になったからパスタでも作ろうか?』と言うのでお願いしたんです。
『どんな風に作っているのかな』と気になって、キッチンへ行くとそこにはスマホを見る彼女の姿が。
動画を見ながら作っていたので『えっ!パパッとできないの?』と言うと平然とした顔で『レシピ見ないと作れない』と。
俺は『料理上手はあるもので何でも作れる』のであって『本や動画でレシピを見るのは初心者』だと思っていたので、ビックリして。
お腹が空いていたこともあって、つい彼女に『それって料理上手とは言えないよ』『時間かかり過ぎじゃない?』と言ったらケンカになってしまって…。
せっかく料理してくれたのに、俺が悪かったと彼女には謝りました。でも内心では、『なにもパスタの麺から作って』とは言っていないのに……なんで、そんなウソで見栄を張ったのか、俺にはわかりませんでした。」(30歳/公務員)
「料理上手」と言われたら、彼氏としてはつい期待してしまいますよね。
今回は求められる料理上手のレベルを把握していなかったことで、悪気がなくても「ウソ」と思われる結果に。
もし、この手のアピールをするなら彼氏に「料理本は持っている?」「お母さんの料理ってどんなの?」と質問することで、期待の目安を探ってもよかったかもしれません。
人によってそれぞれ基準や考え方は違うので、前もってリサーチしておくといいかもしれませんね。