「彼女と初めてドライブデートをした時の話なんですけど。
彼女がいつもと違ってうつむいてしゃべらなかったので『どうしたの?』と聞いても『なんでもない』と言うばかりで。
そこで『俺の運転が下手だから?』と冗談を言ったらその場が和んで、彼女も『ちょっと疲れただけ』とやっと理由を言ってくれました。
だけど、ずっと様子がおかしかったので、帰ってから電話で『なんか元気なかったね?』と聞くと『言いづらいんだけど……○○くんの運転が荒くて酔っちゃった』と打ち明けられました。
それなら『早めに帰る』『看病する』とかできたのに、なんで正直に言ってくれなかったのか…『俺って頼りにされていないんだな』と。
彼女は気を使ったつもりでも『なんでウソをつく必要があったの?』と悲しくなりました。このことがきっかけだったのかどうかはわかりませんが、結局、彼女とはうまくいきませんでした。」(27歳/会社員)
彼氏の気持ちを思うと本音が言い出せないことってありますね。
でも言いにくいのもいっときなので、今回のように彼氏に不信感を抱かれるくらいなら正直に話した方が良い場合もあります。
また、わざわざ名指しせずに「車酔いしたのかも」と言うだけで、だいぶ柔らかな言い回しになりますね。
気を使う時も、彼氏の立場になって「自分が言われて嫌なこと」については、言葉を選ぶようにしましょう。
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