「+J」だからこその綺麗なシルエット
こちらのデニムは、生地だけではなくジル・サンダーのデザインもポイントです。
少し細めの作りになっていて、筆者はウエストに合わせたサイズで履くと太ももが強調されてしまったため、ワンサイズ上げたものを購入しました。
太ももが細めの方はウエストに合わせても問題ないですが、太ももが気になる方はワンサイズ上げて購入するのがおすすめです。
シルエットはスキニーほどぴったりではないですがテーパード風になっていて、すっきり足長に見えるデザイン。裾は長めなので、低身長の筆者は店頭にて無料でお直しをお願いしました。
オンラインストアでも裾上げサービスは行っており、もし裾上げを注文時に忘れても「お買上げ明細書」があれば、オンラインストアの商品を店頭でもお直ししてくれるそうです!
ストレッチが効いたデニムは動いたシルエットがとてもきれいに見えました。
歩いたり足を曲げたりする動作も楽々できて、ストレッチが効いていることを実感できました。
しかしひとつ注意点をあげるなら、ホワイトは下着が透けやすいという点です。下着の色や形によっては透けてしまうことがあるので注意が必要です。
「セルビッジデニム」の洗い方
「セルビッジデニム」は特殊な加工が施されており、色落ちや縮みが少ないデニムになります。
ですが、全く縮まないわけではないので、おすすめの洗い方をご紹介します。
硬さとゴワつきを抑える「のり落とし」に必要なもの
デニムは製造過程で「糊(のり)付け」というものがあり、それがデニムのゴワつきや硬さの原因となります。糊は購入してすぐ落としても、あえて落とさずに履き始めてもいいものになります。
また初めてののり落としをファーストフードウォッシュと言います。
洗うことで少し縮むので、ファーストウォッシュは購入後すぐに行うのが一般的です。
必要なものはこの2つになります。
・お湯をためる、色移りしてもいい容器(デニムが入る大きさ)
・おしゃれ着用洗剤かデニム用洗剤
デニムの色落ちを防ぐ「色止め」に必要なもの
デニムを洗うとどうしても色落ちしてしまいます。
色落ちを防ぎたい場合は、以下のものをのり落としの途中で投入しましょう。
・クエン酸 大さじ1~2杯
・塩 大さじ1~2杯
「のり落とし」と「色止め」の手順
1.デニムを裏返す。ボタンやジッパーをすべて閉める。
2.40~50℃のお湯にデニムを浸す。
3.色止めもする場合は、ここでクエン酸と塩を大さじ1、2杯ずつ投入する。
4.生地を押して空気を抜いていく。空気がブクブク出てこなくなるまで繰り返す。
5.1時間放置する。表面が浮いて空気に触れる場合は重しを入れる。
6.お湯から取り出し、単独で洗濯機で洗う。おしゃれ着用洗剤やデニム用洗剤、クエン酸大さじ1杯は洗濯機で洗う際に投入する。
7.乾くと固くなってしまうので、濡れているうちに完成の形に整えておく。腰回りやポケット、裾もしっかり伸ばす。
8.乾いたら完成。
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「UNIQLO +J」のセルビッジ ストレートジーンズ。
気になった方はぜひお近くのユニクロをチェックしてみてくださいね。
※数に限りがございます。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合がございます。