4:体力的に疲れている

病院に行くほどでもないけれど「なんか疲れていて集中力が続かない」といった場合は、家でゆっくりしたいときもあるでしょう。

彼女に伝えるほどでもない体調不良では、大ごとにしたくないという思いから「忙しい」とだけ告げることも。

そんな彼氏の雰囲気を察した場合はあなたのほうから「最近疲れちゃって、○○くんも大丈夫だとは思うけど体は大事にしてね」と伝えてみてください。

その上で元気になったこの先のことを想定して「またデートに行きたいね!」と明るくリクエストして会話を終えましょう。

5:同棲の提案をする

忙しいことが長く続き、そろそろこの状態が我慢できないとなったときは、彼氏と自分がコンスタントに会う交際に無理がないかを振り返ってみましょう。

場合によっては同棲も提案してみると、改善が見られない二人の間に発展があるかもしれません。

彼氏に会えなくて限界! そんな時は?

1:会える日を論理的に聞き出す

「いつなら会える?」など彼氏に目処を立ててもらう方が安心です。

このとき「どうして会ってくれないの?」などと感情的にならず、彼氏の状況を加味しつつ論理的にスケジュールの話を進めるのが得策です。

2:相手を責めずに自分の気持ちを素直に話す

彼氏が仕事などで本当に忙しい日々を過ごしている場合、彼女に責められれば余計に辛くなってしまうものです。

相手を責めずに自分の気持ちを素直に話して「寂しい」ということを伝えましょう。自分の欲求をきちんと伝えることができれば、それだけで満足できる場合もあります。

本音を伝えたのに彼氏から理想的な返答が得られなかった場合、それはそもそもの距離感がつり合っていないので付き合い自体を考え直した方がいいでしょう。

3:別れを切り出す

彼氏の「忙しい」と話す理由にヤキモキするのは、その真相が見えそうで見えないから。そんな状況は不安であることを伝え、このままでは別れる覚悟もあることを伝えましょう。

しかしこの方法は、彼氏が本当に別れを受け入れてしまったときのことを考えて、あくまで最終手段としてとっておく切札でもあります。

彼氏に会いたいときは、こじらせないように自分の気持ちを素直に話すのが得策です。

彼氏のスケジュールに負担にならないくらいには、「会いたい」という思いを告げてもいいはずです。大事なのは「忙しい」と話す、彼氏のその背景です。

男性心理を把握しているからこそできる気遣いで、彼氏の気持ちを尊重しつつ自分の思いもうまく伝えられるといいですね。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ