前回の「しらす」(ハピママ記事:【コストコ】大容量&激ウマ!「リピ買い必至のシーフード」簡単レシピ付)に続く、コストコのシーフード特集第2弾の目玉は、辛さ控えめの明太子。
解凍して、おにぎりの具にしたり、お酒のつまみにしたり、ボリュームたっぷりのパスタにしたり、用途はさまざま。
こんな立派な明太子見たことないよーという立派なたたずまいの明太子を紹介したい。
さらに、リピート必至のぶりとさばを使った料理も紹介する。
辛子明太子(切子込)1パック500g 1580円
明太子の大きさはパックによってまちまち。一腹50gほどのものが10個前後入っていたり、100gもある大きなものが5個前後パッケージされていたりする。用途によって使い分けよう。
我が家では、小さなものと大きなもの、どちらも購入したことがあるが、味には変わりないようだ。なので、スーパーで買い足したものと区別がつくよう、コストコではデデーンと一腹100g以上の大きなものを選んで購入することにしている。薄皮を破けば溢れ出す、見事な粒感。口に運べば、一瞬で幸せが広がる。
すぐに食べる分以外は一腹ずつラップにピッチリくるんで、ジップロックに入れて冷凍する。2カ月はそのまま美味しくいただける。
購入時に気をつけたいのが、カチンコチンに凍っている明太子を選ぶこと。解凍しかかっているものを買ってしまうと、家で再び冷凍→解凍を繰り返すことになり、味が落ちる可能性があるからだ。
解凍するときはパックに入れて、冷蔵庫でゆっくり解凍して使おう。
明太子レシピ
【ネギ明太子】
辛子明太子を一口大に切り、お皿に並べ、みじん切りのネギをトッピングする。
その上にごま油をとろりとかけ、ごまを振って召し上がれ。
焼き肉屋さんで教えてもらった、辛子明太子の一品料理のレシピ。お酒のつまみに最高。
【半生明太子焼き】
明太子一腹を半解凍後、こげつかないフライパンでコロコロと転がしながら1分程度、周りを焼いてカットすると周りはピンク色で中は赤い、レア焼き明太子の完成。
お酒のおつまみにはもちろん、ほっかほかごはんのお供にも!
【明太子パスタ】
材料
・明太子 一腹
・酒 大さじ2
・バター 大さじ2
・青じそ 2~3枚
・茹で汁少々
おどろくほどカンタンなのに、絶品の明太子パスタ。コストコの明太子は激辛ではないが、旨味はしっかりしているので、醤油や塩などの調味料は不要。
ボールに、明太子一腹を酒でのばしておく。そこにバター大さじ2を投入。
ゆであがったパスタの湯を切らずに(茹で汁を完全に切らずに)ボールに入れ、混ぜ合わせるだけ。
麺をゆでる間にソースを用意できるので、突然の来客にも対応できる。
トッピングは青じそ千切りor刻みのりなど。
好みによってブラックペッパーを少々。また、レモンをしぼってもおいしい。
【明太マヨトースト】
材料
・明太子 20g
・マヨネーズ大さじ2
パン屋さんなどでよく見かける、明太子のパンにそっくり!
明太子を腹から出し、コストコで売っているリアルマヨネーズと混ぜてペーストを作る。
それをパンに塗り、オーブントースターで3~5分焼き上げる。
お好みで、仕上げに乾燥パセリor刻み海苔をトッピング。マヨネーズがグツグツして、明太子がジュワーッと焼けて香ばしい。
たったこれだけなのに、美味しい!と笑顔になることうけあいだ。
薄切りにしたバケットに塗って焼くと、ちょっとしたおもてなしや、おやつにGOOD!
変わり種のおにぎりの具材として、明太子+クリームチーズや、明太和風マヨは、いかがだろう。
明太子をレンチン(はねるのでラップして電子レンジへ)したら、マヨネーズ+醤油少々+白ごまをプラスして、まぜる。手巻き寿司の具としても最高だ。