現在わが子は1歳になり、おむつを取り換える回数も大分少なくなってきました。
そこで次のステップ、「トイレトレーニング(トイトレ)」を始めてみることにしました。
しかし、トイレトレーニングという名前は知っているものの、実際に何をしていいかわからない。
ネットで調べると、よくある「おまる」のほか、最近ではトイレに取りつける「補助便座」というものがあることが判明!どんなものなんでしょうか?
子どものトイレトレーニングに使える「補助便座」とは?
補助便座は、大人用のトイレにセットし、体が小さい子どもでも便座に座って排泄ができる便利なアイテムです。
便座から落ちないようにハンドルがついているタイプや、足を閉じたまま座れるシンプルな便座タイプ、便座にのぼるための踏み台がセットになっていて、子どもひとりでも便座にのぼれるタイプなど種類が豊富です。
キャラクターのデザインで楽しくトイレトレーニングができるものから、シンプルなデザインで大人用の便座に取り付けても違和感のないものもあります。
そんな補助便座を実際に購入して、子どもの反応や使いやすさを比較してみました。
使いやすいのは? トイレに付ける「補助便座」比較レビュー
CleverCareトイレ踏み台付き補助便座/価格:3,299円(税込)
「何でも自分でやりたい!」という積極性のある子どもにおすすめなのが、こちらの踏み台付き補助便座。
ステップがついているので、ある程度大きくなれば自分で便座にあがってトイレができます。
大人便座では床に足が届かない子どもでもステップに足が置けるので、バランスを崩して落ちる心配がありません。
ステップは子どもの成長に合わせて調整できるのもうれしいです。
精密人間工学に基づき、滑り止めや通気穴が開いているためO型、U型、V型、四角型などいろいろな形の便座にフィットします。
そして、トイレトレーニングで心配なのが、トイレが汚れること。こちらの補助便座はもし汚れても便座部分を取り外して洗えるので、とても清潔です。
使わない時は、折り畳んでトイレに置いておけるので、大人が使うときも邪魔になりません。
色はグレー、ピンク、ブルー、グリーンの4種類。薄めのパステルカラーなので主張しすぎずインテリアも邪魔しません。
今回は、少しくすんだ色味がかわいいグリーンを選びました。
実際に組み立ててみました。
便座、足2本、ステップ2つをプラスチック製のネジを使って組み立てます。まず便座に足を取りつけ、穴へネジを差し込みます。
動物のキャラクターのネジ締めが付属しているので、こちらで締めていきます。
ステップは上の方と下の方、2か所選んでネジで取りつけます。わが子はまだ小さいので上の方にしました。
最後に一番下のステップを取り付けて完成です!5分ほどで簡単にできました。
便座に取りつけてみました。取りつけといっても立てかけておくだけなので一瞬です。
使わないときは折り畳んで収納可能。場所も取りません。
クッション性が高いので、子どもも嫌がらず座ってくれました。まだ1歳すぎなのでステップには足は届きませんが、ゆくゆくですね。