「隣のデスクの子に初めて『ランチに行きましょう』と誘われた時の話です。

お店に入ってこれから食事というタイミングで、なぜか注文していないサラダが運ばれてきて『これ美味しいからどうぞ!最近〇〇くん疲れているみたいだから』と言われました。

それから『緑黄色野菜はビタミンが多いから疲労回復になるよ』と教えてくれて。

実は仕事を家に持ち帰ることが続いていて、確かに疲れていたんです……『ここまで気がつく女性はそうそういない』と胸がいっぱいになりました。

お会計でもその彼女は、『私が頼んだから』とサラダ分は支払ってくれて『こんなに思いやってくれる女性と結婚したら幸せだろうな』と思いました」(27歳/会社員)

「大丈夫?」と声をかけたり心配することは簡単ですが、さりげない気遣いって意外と難しいもの。

今回は「〇〇は栄養があるから食べたら」とアドバイスするのではなく、さりげなく食事に誘って「よかったら食べてね」と言えるシチュエーションに持っていったことが大きなポイントとなりました。

「それとなく」見せることで「押しつけがましい」感じがしなければ男性も「嬉しい」と感じてくれるはずです。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。