4:距離感が近すぎる男性から誘われたときの対応方法は?

いい感じの相手からデートのお誘いがあったけど、初回からドライブに誘われた、などの距離感が近すぎる誘いにどう対応すればいいのか悩む、というお悩みの声も。

まだ一度も会ったことのない相手ですし、マッチングアプリには地雷男や“ヤリモク”という体の関係を持つことが目的の男性も潜んでいるため、警戒心を強く持つことは大切なことです。

具体的な解決方法は?

初回デートから相手の車でのドライブなどは、少しハードルが高いため、やんわりお断りをして別案を提案するのがおすすめです。

相手が“ヤリモク”であれば、そのまま返事が来なくなることが多いでしょう。その場合は、運が悪かったと思い、気持ちを切り替えて新しい相手を探してみましょう。

相手が恋愛に慣れていない男性だった場合、やりとりをしていて気持ちが盛り上がり、距離感を間違えた誘いをしてしまう、という可能性もあります。

相手がそういったタイプであれば、きっとOKの返事がくるはずです。

別案を提案する際には、「まだマッチングアプリに慣れていないから、初回は軽くお茶かランチの方が嬉しいです」などの柔らかい印象を与える言葉を選ぶことを意識してみてくださいね。

5:コロナ禍でスムーズに会えない…

コロナ禍で出会いが減ったからマッチングアプリを始めたのに、度重なる緊急事態宣言や、外出自粛ムードでなかなか実際に会えない…というお悩みの声も多数上がりました。

具体的な解決方法は?

緊急事態宣言中は当然、外出を控えている人の方が多いので、ビデオデートやメッセージで距離を縮めるのがベター。

緊急事態宣言中ではないけど、実際に会ってみるのは安全面が気になる、少し怖い、という場合も同様です。

しかし、マッチングアプリでは複数の相手と同時進行をしているケースが多いので、通常の恋愛よりもタイミングがさらに重要な要素になってきます。

別の相手に先を越されてしまうこともありえますので、緊急事態宣言中でない場合は、オープンカフェや公園など、ひらけた空間でお茶や散歩のデートをしてみるのがおすすめです。

また、相手が安全面を気にしている状況であれば、もう少しの間、メッセージやビデオデートで距離を縮めるのが良いでしょう。

今の状況についての考え方や価値観は様々です。まずは相手がどのように考えているのか、ということを探ってみることが第一歩。

あまりにも価値観や考え方が違う場合は、実際にお付き合いに至っても歩み寄りだけではうまくいかない可能性もありますので、相手を選ぶ基準のひとつとして捉えるのも良いのではないでしょうか。

6:ビデオデートが苦手…

コロナ禍で真っ先にマッチングアプリに追加された機能である「ビデオデート」機能。

とても便利な機能で、緊急事態宣言中などの実際に会うことができない場合に、相手と距離を縮めるきっかけになった、という声も多数あったのですが、逆に「ビデオデート」が苦手、というお悩みも同等の声が上がりました。

たしかに実際まだ会ったことのない相手と「ビデオデート」をすることが、少しハードルが高く感じる人もいて当然ですよね。

相手がせっかく誘ってくれているのに、断ったら嫌われてしまうのではないか?と思い、勇気を出したけどなんだかうまくいかなかった、という女性もいました。

具体的な解決方法は?

どうしても苦手なのであれば、「ビデオデートって慣れてなくて緊張してしまうので…」と正直な気持ちを打ち明けてみましょう。

相手が誠実な男性であれば、快く了承してくれるはずです。

カメラのオン・オフ機能がついているアプリが多いので、顔が見えていない状態の「通話」であれば大丈夫そう、という場合は、そちらを提案してみるのもおすすめです。

本来距離を縮めることができる「ビデオデート」機能が、逆効果になってしまっては本末転倒ですよね。

相手に嫌われてしまうことを気にして、我慢をしすぎてしまうのは良くありません。勇気を出して、正直な気持ちを打ち明けてみることがおすすめです。

今回はマッチングアプリを利用している女性の「あるある」なお悩み6つを、解決方法と一緒にご紹介しました。

慣れないアプリでの出会いは、迷うことや悩むこともたくさんありますが、家でじっとしていても、何も起きませんよね。

今回紹介した解決方法を参考に、ぜひ勇気を持って行動してみてくださいね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。