「僕は朝型人間で、週末でも夜ふかしはしないし朝ご飯も自分で作って食べます。
以前付き合っていた女性は、夜中までマンガを読んだりゲームしたり、休日は昼まで寝るのが当たり前で、好きではあったけどリズムが合わないのがストレスでした。
今の彼女は僕と同じタイプ。
半同棲状態でしたが、僕の部屋に泊まるときはいつもと同じ時間に一緒に休み、ふたりで朝ご飯のメニューを考えたり、午前中に掃除を済ませてお昼からデートする約束ができたりと、衝突がありません。
結婚を意識したのは既婚の同僚が
『生活リズムの相性って本当に大事だぞ』
と話すのを聞いたときで、“今の彼女なら何の問題もないな”とすぐ思った自分がいました。
友人には『地味な付き合い』とも言われる僕たちだけど、お互いにストレスがないって大きなプラスですよね?
今年の冬に入籍する予定です」(31歳/公務員)
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夜型の生活が悪いということではなく、「自分が無理なく過ごせるリズムでいられるか」が結婚生活では欠かせないと感じます。
起きている時間や過ごし方が違うと、それだけでストレスになる人もいますよね。
性格や価値観だけでなく、生活リズムのような基本的な部分でも相性の良さを実感できれば、結婚の現実もぐっと近くなります。
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