「現在、第二子を妊娠中です。……が、それが発端でママ友とトラブルになっています。

2歳の息子の保育園のママ友4人で仲良くしていたのですが、私の第二子妊娠の報告を聞いて、そのうち2人が『〇〇くんママが不妊治療で2人目は無理かなって話してるの分からないかな?』と、もう1人のママ友を引き合いに出して私の妊娠を責めるような発言を始めたんです。

その不妊治療をしていたママに『ちょっと妊娠の話を聞くのは辛いかな』と発言されるならまだしも、なぜあなたたちに責められなきゃいけないの? と首を傾げました。

どうしてママ友に気を使って、妊娠の選択をしないといけないんでしょうか。だったらママ友なんていらないよ、と思っちゃいました。

不妊治療をして子どもを産んだママ友は『私は1人育てるので限界。不妊治療がどうこうは本当に気にしないでほしい』と言ってくれているのだから、ほっといてほしい」(塾講師/31歳)

現在、不妊治療をしている人も多くなり、公に「自分は不妊治療をしている(していた)」と話す人も増えています。

しかし、そのことに関して周囲が変に敏感になり、妊娠した人に批判を向けるのは完全に余計なお世話です。

いくら仲が良くても、ママ友というものは「家族>ママ友」という優先順位のもとに動いているという当たり前のことを忘れないようにしたいものですね。