彼と二人で楽しく過ごしているのはいいのだけれど、ふと「もしかして、カラダ目的なのかな……」と思うときってありますよね。
こんなときの直感は当たるもの。思いきって「私たち、付き合ってるの?」「どんな関係なの?」と聞いてみると……。
今回は、はっきり「付き合おう」とは言わずに、煙に巻こうとする「ズルい男」の逃げ口上をご紹介します。
「楽しんだでしょ?」
「そりゃ確かに楽しいけど……」
そもそも男女では楽しむ意味が違います。男性は行為自体を楽しみますが、女性は雰囲気や、行為に至るまでのプロセスを楽しみます。
エッチだけではなく、そのあとの会話などデートのもろもろをひっくるめたことを指しているのです。
カラダ目的の男は「男も女も同じ考え」と植え付けようとしていて、男女を同じ視点で見ています。
「女子にも性欲あるよね」
「もちろんあるから会ってるけど…」
もちろん女性にも性欲はありますが、イチャイチャなどのメンタルな部分がほとんど。愛がなければ性欲はわかない、ということを知らないのです。
自分がムラムラしているときは相手もムラムラしているという謎の持論があり、「今日はちょっと…」と断られると怒るのがこのタイプ。
アダルト動画をうのみにしていて、女も男並みの性欲があると思っています。デリカシーがありません。
「カラダから始まる恋もあるよ」
「そういう始まりもありなのかな」
こんな風に言われたら一瞬納得してしまいますよね。
確かにそうかもしれません。それでも、恋が始まる始まらないの決定は早くすべき。普通はこんなことは言いません。言うことによって、言葉巧みに正当化しようとしているのです。
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