「29歳のときに友人が主催の合コンで現在の夫と知り合いました。
彼は2歳上でバーを経営していて、合コンの2次会が彼のお店で、私は彼のことが気に入ったので、そこからそのお店に通うようになったんです。
でも、私は奥手なほうで仲良くはなったものの、1人でバーに行くこともできずにさまざまな友人を誘ってお店に行っていて、親密な関係にはまったく進展しませんでした。
10年弱そんな関係が続く中で、コロナ禍になり、彼のお店は休業状態に。
最初は彼も前向きにお店の改装をしたりしていたんですが、その期間が長くなるにつれて周囲から彼が弱っていると話を聞くようになりました。
私は用事がないと彼に連絡していなかったんですが様子伺いのメールをしたら予想外にメールのやりとりは続き、そこから2人で会う関係に進展しました。
そして、今年の6月の私の誕生日に籍を入れました。
まだまだコロナ禍の影響が続いていますが、夫を隣で支えていくつもりです」(39歳/営業)
終わりの見えない不安に苛まされたとき、支えてほしいという思いを抱くのは女性だけではありません。
長年の友人からの脱却に「コロナ禍」がきっかけになったパターンです。
「コロナ離婚」という言葉だけが流行りましたが、その陰で結婚するカップルも多いそう。
長年の友人関係を脱却したい方はぜひ意中の相手に連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
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