忙しい現代人の味方ともいえるコンビニ弁当。家や会社の近くだからといっていつも同じコンビニで商品を選んでいませんか?
今回はコンビニ3社の「カツ丼」を比較していき、どの弁当がおすすめなのかを勝手に決めていきます。
3商品を食べ比べして、卵のとろとろ具合や量などについてもレビューしていきますので、お気に入りの1つを見つけてみてください。
セブン-イレブン「味しみ特製ロースかつ丼」
セブン-イレブンのカツ丼は、かなりつゆだくな印象です。
揚げたカツをしっかりと煮て、「こだわり卵」を使って仕上げた商品です。1食ずつ作ることで、丁寧な旨みを閉じ込めることに成功しています。
つゆがたっぷりと入っており、見た目からボリューム感を感じられるカツ丼になっており、714kcalとカロリーも満点です。
コスパや味について
開けてみると、具とご飯が分かれていて、つゆが染みこみ過ぎないような工夫がされていました。
具の方にはたっぷりのつゆが入っていて、甘じょっぱいつゆを存分に味わうことができます。
ご飯の上に乗せると、たっぷりのつゆがご飯に染みこみ、香ばしい香りが広がりました。
卵はとろとろというよりは少し硬めですが、気になるほどではなく、味もしっかり染みこんでいました。
セブン-イレブンのカツ丼のカツは薄めなので、しっかりとタレの味が染みこんでいました。
じっくり煮込まれているため、食感はサクサクというより柔らかく、食べやすい印象です。こってり感も少なかったので、脂が気になる方でも食べやすいのではないでしょうか。
つゆは少し甘みが強く感じられ、量も多いのでさっぱり感は感じませんでした。甘いつゆをたっぷり楽しみたい方におすすめの商品です。
最後のご飯までしっかり味が染みていたので、つゆだくご飯を楽しむことができました。
量は、ご飯がぎっしり詰まっているのでしっかりと満腹感を感じられる程度です。カツよりもご飯の割合が多いので、たくさん食べたい方におすすめです。
金額は税込537円と3社のコンビニの中で最も安く、コスパがいいお弁当だと言えるでしょう。