家庭菜園・ガーデニングに欠かせない「プランター」。
園芸店やホームセンターで購入できるものは似たり寄ったりのデザインが多く、お気に入りが見つからないなんて人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、DIYで簡単にできるおしゃれなプランターの作り方をご紹介します。
お気に入りのプランターを作って家庭菜園を楽しみましょう!
【簡単DIY】オリジナルプランターの作り方
おすすめ!プランターの代用品
今回は、インテリアショップで見つけたブリキのバケツをプランターに変身させます。
ブリキはサビた感じもインダストリアルな印象になるので、おしゃれに飾れます。
多肉植物の寄せ植えとも相性がいいですよ。
注意点
プランターの代用品におすすめの素材は木材とブリキです。陶器は穴を開けるときに割れてしまう可能性があります。
木材は穴を開けるのは簡単ですが腐敗しやすいので、長く使いたい場合はブリキがおすすめです!
必要な道具
穴を開けるには電動ドライバーが必要です。ドライバーセットの中には、付属のドリル刃が木工用しかないものもあるので、ドリル刃が鉄工用なのか確認しましょう。
鉄工用のドリル刃は、小さい穴から大きい穴にサイズを変えて開けていくと簡単に開けられるので、1.5mm~5.0mmくらいの幅があると使いやすいです。
ドリル刃のセットはホームセンターで購入しました。今回使用したセットは855円で買うことができました。
作り方
オリジナルプランターは3ステップで簡単に作れます!
【STEP1】底に排水用の穴を開ける
まずは底に排水用の穴を開けます。
素材によっては底が分厚いものもあるので、ドリル刃は1.5~2mmくらいから穴を広げていくのがおすすめです。
植物は底に水が溜まってしまうと、根が腐って枯れてしまう原因になります。
余分な水は排水できるように、最低でも2ヶ所は穴を開けましょう。
実際に水をいれて、スムーズに排水できるか確認するのもおすすめです。
バケツのように縦長の容器をプランターにする場合は、水が底にいくまでに時間がかかるので排水用の穴も多めにしましょう。
もし穴を開けるのが固くて難しい場合は、小さい穴を多めに開けることで調整しましょう。
【STEP2】軽石や粒の大きい土で土もれを防止
もし穴が大きすぎて、土がこぼれてしまう場合は、軽石や粒の大きい土を底に敷きましょう。
軽石や粒の大きい土を底に敷くことで、より排水しやすくなるので、植物の根腐れを防止することもできます。