おうち時間をおしゃれな空間で過ごしたいと、今「DIY」をする人が増えています。
筆者もコロナウイルス感染症の影響や、子どもが生まれ育休が始まった関係で、自宅にいる時間が急激に増えました。
そこで今回は、昭和の香り漂う築30年の部屋のDIYに挑戦!
初心者ですが、簡単に手で塗れる「漆喰風塗料」を使って、壁をヨーロッパの民家風にアレンジしてみました。実践レポートをお届けします。
壁を漆喰にしてヨーロッパ風にしたい!
今筆者が住んでいる家は、木造30年の結構古くて昭和な物件。理想は、ヨーロッパの民家のような白い漆喰の壁。果たして初心者にできるのでしょうか。知識ゼロから情報を集めてみました。
調べてみると、本来漆喰は粉状のものを水で溶いて混ぜ、専用のコテを使って塗っていくようです。
体験者の情報だと、なかなかそのコテの扱いが難しいのと、練る作業に専用の撹拌機が必要だったり練るのに1日かかったりと、かなり大変そうでした。
初心者にも漆喰風の壁が塗れるアイテムを発見!
そんななか見つけたのが、初心者でも漆喰風の壁が塗れるという驚きのアイテム「ニッペ 手で塗るMORUMORU」。
ぽってりとした材質で、開封してすぐ壁紙の上から塗れるそうです。YouTubeで実際に塗った人の感想を見ても、簡単でおしゃれに仕上がると高評価でした。
14kgで約14平米(畳約8.6枚分)塗れ、8,686円という価格。
塗ろうと思っている壁は縦2.5m×6m=15平米だったので、いったん1つ買って、足りなければ追加する方針にしました。
ちなみに、普通の粉漆喰だと大体同じ面積を塗るのに2,000円ほどで足りるよう。MORUMORUは4倍以上の値段!
一瞬躊躇しましたが、初めてで失敗したくないので確実なMORUMORUを買うことにしました。