撮影:源 賀津己

12月5日に発売された3枚目のマキシシングル『bright or blind』も好調なヴィジュアル系バンドamber gris(アンバーグリス)。独自の世界観をもつ楽曲や活動スタイルで、ヴィジュアル系シーンの中でも異彩を放っているバンド。「“ヴィジュアル系”が大好き」と公言する彼らに直撃インタビュー!

ボーカル・手鞠さん
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ギター・kanameさん
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ギター・wayneさん
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ベース・殊さん
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ドラム・ラミさん
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――amber grisは昔のヴィジュアル系が持っていた「世界観」や「物語性」みたいなものを大事にしているバンドなのではないでしょうか。それ故に今現在異端な存在になっているように思います。

手鞠:amber grisはひとことで言うと、“ヴィジュアル系”が大好きな人達の集団ですね。“ヴィジュアル系”のことを好きで、このシーンでずっと活動してきた上で培ってきたものを、今、自分たちが信じている“ヴィジュアル系”ってものを、作品として展開しているバンドです。

その中で音楽的、表現的な部分は自由でありたいと考えていて、音楽を遊ぶことを忘れずに、なおかつ、自分たちが信じてきた“ヴィジュアル系”というものをあらためて考える……そんな姿勢でやっています。

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