高度に発達した情報化社会の中で生きる私たちは、利便性の代わりに何か大事なものを失っている…そう感じたことはありませんか? インターネット、スマートフォン、電子レンジ、クーラー、ウォシュレットなど、数々の科学文明の恩恵を受ける一方で、私たちは精神的にも肉体的にもある種の「弱さ」を抱えてしまっているのではないかと思うのです。その結果、サバイバル社会に耐えられず、離脱していく人の数は増える一方です。

しかし私達のDNAには、厳しい自然と戦いながらサバイバルしてきた時代のDNAが刻み込まれています。今こそ先人たちのメッセージから、科学文明の中では得られない「生物的な強さ」を獲得していくべきではないでしょうか。今回「ぜったいあたまよくなる講座」でインタビューを試みたのは先人中の先人、原始人さんです。

ところどころ原始時代の専門用語が頻出しますので、若干わかりにくい部分もあるかもしれませんが、よく読み込んでいけば必ずやその言葉からヒントを得られるはずです。それでは、どうぞご覧ください。
 

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