真剣な交際だからこそ、彼氏に対して「ライトすぎる言動は避けよう」と、気にしてしまうことはありませんか?

しかし、真剣さがエスカレートするとどうしても重くなってしまいがち。しかも、女性側からはそれが重いかどうかは理解できないですよね。

そこで今回は、彼女の重い部分にドン引きした男性のエピソードを聞いてきました。

女性にはわからない!? 男性が感じる“重い”言動とは

1: あえて「結婚」の言葉を出さなくても…

「彼女は『永遠に続けばいいな』や『ずっと一緒』や『一生』とか、会話にちょこちょこ挟んできます。さすがに『結婚』は言いませんけど。

必ず言うので意識して言ってるんでしょうね。よく分かりませんが、彼女の好きな『引き寄せの法則』か何かなんでしょうか」(ゆうとさん・24歳)

男性は彼女に対し「永遠の相手」とはあまり思っていません。結婚を意識して初めてそう思うのです。

連発するのは、結婚を意識させるというより「結婚したがっている」と取られて逆効果です。

2: 感情表現が…

「怒ったときに泣いてますね。喜ぶときも泣く、もちろん何かショックを受けても泣いて、悔しいときも泣くんです。

デートに遅刻してきて、いきなり泣いたときは驚きました。『何の感情?』って」(けんさん・32歳)

女性はすぐ泣く生き物。喜びもショックを受けたときも悔しいときも、それらの感情が最高潮まで高まってしまい、何よりも先に涙腺が決壊してしまうのです。

ですから「何の感情」かというと「遅刻して申し訳なく思う気持ちが高まった」ということなのですが、男性にはよく理解できないようです。

3: 恋愛に夢を見過ぎ

「僕の彼女が恋愛脳すぎるんです。

生活のすべてが恋愛中心で、恋人なら毎日LINEはすべき、記念日は祝うべき、サプライズは必要……という考えで生きてる彼女。

『彼氏が祝ってくれました!』という他人のSNSエピソードを本気にしていますね。僕はその手の話は盛っていると思ってるので、期待されるのはちょっとツライです」(まさきさん・30歳)

男性にとって毎日のLINEや記念日はサービスの一環です。彼女が喜ぶからしているので、自分がしたいわけではないのです。

ですからそのサービスを強制されることは男性にとって苦痛なもの。

他人のアピールは多少誇張している可能性があるため、同じエピソードを無理強いしないようにしましょう。