「去年まで付き合っていた元カレとのことです。
直接別れの原因になったわけではないんですが、気持ちが冷めてしまった大きな出来事がありました。
彼氏の実家に遊びに行った時のこと。
コロナ禍ということもあり、車で行くことになりました。
それまで彼氏と長時間ドライブをしたことはなかったので、私は楽しみにしていたんですが…。
車に乗ると気性が荒くなる人がいるのは知っていましたが、気性が荒くなるだけでなく、なんとなくスピードも出ている気がしましたし、運転する時に左足をシートに乗せて片膝を立てて運転するんです…。
もしや元ヤン?と気になってしまって。
普段は温厚で、私の友達からも爽やか好青年イケメン、と言われている彼に限って、と頭に過った疑いを打ち消したんですが…彼氏の実家で卒アルを見て愕然。
金髪のリーゼントで極細眉毛の彼の写真が!
田舎ということもあるのかもしれませんが、私の周りにはいないタイプの人だったのでびっくり。
思い返せば、ヤンキー漫画を全巻揃えていたし、クローズにどハマりした、と話していたな、と。
ヤンキーだったことを知ってしまったせいもあり、帰り道の車の運転をしている彼が更に別人のように見えて、幻滅してしまいました」(27歳/事務)
誰しも黒歴史と呼ぶような、今思い出すと少し恥ずかしい過去を持っていますよね。
こちらの男性に関しては、元ヤンということよりも、運転中の態度や姿勢が冷める原因になったのは女性として理解できます。
一緒に車に乗っている時に危ない目に遭ったり、怖い思いをするのは避けたいですし、そうすぐに直る習慣でもないので、普段とのギャップで幻滅してしまうのは仕方のないことなのではないでしょうか。