「職場にいる同僚2人が、まさに気遣い女子とオカン女子を体現しています。

オカン女子の方は、だらしのない男性社員のデスクに溜まったペットボトルを勝手に捨ててあげたり、片付けてあげたり。

データや申請の期日を守れない男性社員にも厳しく接してますし、『何時だと思ってるの!』とまさにオカンが言いそうなことをよく言ってます(笑)

一方気遣い女子は、勝手に男性社員のデスクを片付けるようなことはせず、『ペットボトルすごい溜まってますね〜(笑)捨てておきましょうか?』の一言。

データや申請の期日を守れない男性社員には、『次はもう少し早くしてもらえると助かります』と言って、次回からはさりげなくリマインドメールを全員に送ったり、先回りしてできる作業をサラッとしてくれていることも多いです。

どちらもチームのみんなからは好かれていますし、それぞれの良さがありますが、もし付き合うなら俺は気遣い女子の方がいいかな。

やっぱりさりげなく男性を立ててくれるところはいいな〜と思いますし。

とはいえ、ペットボトルを溜めちゃうだらしない同僚はオカン女子のことが気になるみたいですし、性格とか好みもあると思います!」(25歳/営業)

気遣い女子とオカン女子の差は、男性を立てているという行動にあるようですね。

実際母親は子供をわざわざ立てるようなことはしないので、納得です!

男性が「ガミガミうるさい」と感じるような言動がオカン女子認定に繋がるので、同じことを伝えるにしても言い方次第なのではないでしょうか。

とはいえ、こちらの男性の話にあった通り、オカン女子のことが好きな男性もいるので、相手の男性のタイプを観察してみることも大切なのかもしれません。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。