「半年付き合った彼女と僕の家で同棲を始めました。

最初に感じたのは、朝の過ごし方がガラッと変わったこと。

それまでは、ひとりで起きて寝グセ直しのシャワーを浴び、前の日にコンビニで買っていたおにぎりなどで朝ごはんを食べてバタバタと支度していました。

彼女と暮らし始めてからは、朝型で早起きが苦じゃないという彼女がコーヒーを淹れてくれて、パンとフルーツを用意してお弁当まで作ってくれます。

『たいした手間じゃないよ』

と笑ってくれますが、僕にとっては本当にありがたいし、出勤までゆったりした気持ちで過ごせることに感謝しかありません。

以前よりしっかり朝ご飯を食べるようになったおかげか体調が良く、仕事も『彼女のためにがんばろう』と前向きに机に向かえるようになりました。

朝の時間がこんなに変わることに驚きましたが、彼女は一生大切にしていきたいと思います」(32歳/営業)

ひとり暮らしで料理が苦手な男性は多く、彼女と同棲を始めたことでまず食生活が変わったという声は多く聞きます。

一日の調子を決めるのが朝ごはん、自分のために甲斐甲斐しく動いてくれる彼女を目にすれば、愛情も感謝もぐっと深くなりますよね。

当然ではない、ありがたいと思うからこそ、その姿に報いたいと思うのが男性です。