会社周辺の飲食店は大体通ったし、味気ないコンビニ弁当にも飽き飽きだし、お弁当を作ってくれる彼女もいない…。飽食の時代におけるサラリーマンの悩みとして大きいのが「今日のランチで何を食べたらいいのかわからない」問題です。

食べ物にこだわりのない人が「もう食えれば何でもいいか…」とばかりに、コンビニの菓子パンやサンドイッチをつまらなそうな顔でパクつく光景はよく見られるものですが、人間の肉体と精神を作り出すのは食事です。

その「食」をおろそかにしていては、仕事への活力が湧いてこないのも当然。自分の食べたいものすら明確にわからない人間に、顧客のニーズを掴む魅力的なプロジェクトを動かせるでしょうか?

もしランチに迷っている部下がいたら、それを導いてあげるのも上司の役目です。うまいランチの店を紹介するのも正解ですが、ときには自ら「手料理」を奮って部下に刺激的な「食」体験を与えてあげるのはどうでしょう?

今日は3分間ビジネスクッキングと題して、ランチに悩む部下の心と胃袋を掴むレシピをご紹介します。

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