4:生ものを切るときは牛乳パックを使う

肉や魚などの生ものを切ったまな板は、汚れやにおいが気になることが多いもの。洗ってもなかなかきれいにならないこともありますよね。

そんなとき、牛乳パックを切り開いたものをいくつか用意しておけば、さっと使えてすぐに捨てられるので便利です。

牛乳パックは、切り開いたあとよく洗って、乾燥させておくと安心です。筆者は使う前に、食品にも使えるアルコールスプレーで除菌しています。

5:下ごしらえはまとめて行う

野菜を下ゆでしたり、使いやすいようにカットしておいたりという作業はまとめてやっておけば、毎回の洗い物を減らせるだけでなく、調理時間の短縮にもつながります。

筆者が日常的に行っているのは、きのこ類や油揚げ、ねぎの冷凍。すべてカットして冷凍しておけば、包丁もまな板も使わず味噌汁を作ることができます。

カット野菜のように、色々な野菜を冷凍しておくと便利ですよね。

食器洗いはなかなか面倒くさい家事の一つ。できるだけ時短し、ストレスを少なくしたいものです。

ぜひ家族に合った方法を試してみてくださいね。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。