「ジョッキパフェ」実食後半、パフェとしての“実力”に驚き

多層構造による様々な食材が織りなすマリアージュ。その構成の妙こそ、パフェという食べ物の醍醐味です。

ましてジョッキサイズであれば、なおさら飽きずに最後まで食べられるかどうかは、この構成のクオリティにかかってくるわけです。

その意味でびっくりドンキーの「ジョッキパフェ」は、ソフトクリームやシフォンケーキ、ゼリーといった基礎パーツがそもそもどれもちゃんと美味しいことが、とても大きい。

この「断面」を楽しみながら食べるのも、パフェの魅力なんだよな~。

そこに今回のフェアの特徴であるマロン要素がアクセントとなって、後半も想像以上にフォークが進みます。

確かにひとりで食べるにはなかなかのボリュームではあるものの、これはいける。いけるぞ。

個人的な実感で言うと、途中正直(うーん、最後までおいしく食べられるか五分五分かも)と思った瞬間もありましたが、終盤に入ると不思議とパフェの美味しさが身体に染み入ってきて食べるペースもアップ。

後半のために残しておいたトッピングの栗や白玉を絡めて食べ進めることで、中だるみも回避し、予想よりあっさり、かつ大満足で完食できました。

完食!!!
ジョッキの中身は空っぽ! すべて俺の胃の中に収まったと思うと少し怖い!

初めてびっくりドンキーの「ジョッキパフェ」を食べてみた結果、わかったことは下記です。

・ひとりで食べるには量が多い。そりゃ多い。朝ごはん抜きで挑んでも「それなりに食べ過ぎたな」というくらいのお腹いっぱい度だった。サイドメニューとか頼まなくてよかった。

・とは言え極度に無理するということはなく、最後までおいしく食べられた。それだけの「パフェとしてのクオリティの高さ」があった。人気の理由にも納得の、さすがの実力。

・次は普通にハンバーグを食べたいと思った。

というわけで、甘いもの、しかもそれなりにちゃんとおいしいスイーツをたらふく食べたい!という人には、少なくとも自分はびっくりドンキーの「ジョッキパフェ」をオススメできます。

今回のマロンバージョンは、2021年11月24日(水)まで提供中。「ジョッキパフェ」未体験の人は、ぜひチャレンジしてみては? フェア内容によって今後の新味の登場も楽しみなところです。

ちなみに個人的にヒットだった「北海道ソフトクリーム」ですが、通常価格200円(税込)の「牧場のミニソフト」が、2021年10月5日(火)までの機関限定で半額の100円(税込)で提供される企画が実施中。

あのもちもち白玉入りでこの価格は神! こちらであれば少食の人にもオススメしたいですね。

テーブルに置いてあった告知POPと、半分くらいまで食べたジョッキパフェを並べてみました。

 

ジョッキパフェ、一度チャレンジしてみては?