女性は、好意のある男性にはポジティブに向き合い判断し、評価します。たとえば「あの人、あんなことしてた。すてき!」というように、恋は加点方式。
しかし、男性は一般的に減点方式と言われています。出会って即、好みの女性には100点満点を付けます。そこから減点がほとんどない場合もありますが、人によっては大幅に減点される場合も……。
そして、その減点方式は出会ったときから始まっています。今回は、減点してしまった女性の言動について男性に聞いてきました。さっそくご紹介していきます。
女性のどんな行動を減点したの?
お金の話に……
「かわいくて気になっていた同僚と、ある日、先輩の年収の話になったときのことです。それまで低めのテンションだったのに、お金の話になると急に興味ありありの様子に。“自分の数年後の年収”と思うと興味がわくのはわかります。
でもそのあと『えー!そんなにもらってるの?』と意外そうに言ったのを聞き逃しませんでした。『あの先輩、仕事ができないのに』と言いたいんでしょうね、大幅減点です」(てるさん・26歳)
お金の話は生々しいので、興味があるところを見せてしまうと「下品」と感じる男性もいます。くれぐれもテンションは抑えましょう。
食べながら……
「同僚の女性の行動です。欠点はとくに見当たらなかったのですが、先日見かけたときスマホを見ながら食事をしていました。よくあることですが、ながら見するようなタイプだと思わなかったので『何をそんなに気になることがあるんだろう?』と、ちょっと思ってしまいました」(れいさん・29歳)
ひとりだと、手持ち無沙汰からスマホを見ながら食事をしてしまいがち。職場はもちろん、外食のときは気を抜かず「誰かに見られている意識」を忘れずに。
口癖が……
「『眠い』が口癖の彼女。明るくて気も合うのですが、何かにつけて『眠い』と言うんです。帰宅が遅いのか寝る時間が遅いのか……。
自分で『育ちざかりだから眠いの』と笑っていましたが、いつも言われると『あなたがつまらないから』と言われているようです。口癖かもしれないけれど、あまり印象はよくないですね」(かずとさん・22歳)
人によっては、相手に甘えたいときに「眠い」と言ってアピールすることがあります。可愛いイメージのつもりで言っていても、男性は「なぜ眠いのか」と、真面目に理由を考えてしまいます。「つまらないから」「飽きたから」とネガティブな方向に取る男性もいるかもしれません。