(ゴールデンボンバーが)最近普通にテレビに出てくるのが一番むかつく(笑)
――じゃあJin-Machineとゴールデンボンバーはほぼ同期ですけど、閣下さん的にはいまの状況をどう見てますか?
閣下:同期ってライブの楽屋とかでたまに再会すると「ああ、今も頑張ってんだー」と刺激になったりするじゃないか。でも今は会わなくともむこうの情報はすぐ入ってくる。だってねえ? テレビ見りゃすぐわかりますからね。
ぶう:たしかに最近普通にテレビ見てて出てきますよね彼ら。
閣下:そう! それが一番むかつきます(笑)。
団長:あれはむかつくよー。あれはむかつく……(笑)。
ぶう:今日そういう流れなんすか? ゴールデンボンバー敵対勢力の集まりみたいな感じで良いんですか(笑)。
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閣下:でもいずれ駆逐していかなきゃならない存在じゃないですか。まあ敵ですからね。ライバルですよ。
団長:恐竜も長い間繁栄しても滅びましたからね。
閣下:誰がハレー彗星になり地球に氷河期をもたらすのか、みたいな。
ぶう:僕はもうゴールデンボンバーさんマンセーでやっていきますから(笑)。
閣下:ずるい(笑)。
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団長:ぶうは年々そういうイヤらしい媚の売り方をするようになった(笑)。爽やかな媚の売り方しますから。でもね、不思議なもんで今日集まっている3バンドとも演奏は割と出来るんですよね。しかもね、Jin-Machineなんてね、最近出したシングルえれえバラードですよ。普通に良い曲だなって(笑)。
閣下:そんな風にそれぞれの武器はある訳じゃないですか。だから絶対負けるはずは無いという言い方もおかしいですけど。勝てる要素はあるんだと私は思います。
ぶう:僕はもう勝ち目無いんで、面白い事はだんだんやめていこうかなって気持ちもありますよね。
団長:オマエからそれ取ったら何も残んねえぞ……。