血が繋がっている母子といえど、別々の人間同士。「日頃どんなコミュニケーションを取っているか」はとても大切です。
接し方によっては、関係性がどんどん悪くなってしまうことも。
子どもとは、今も、そして将来的にも良い関係性を築いていきたいですよね。
子どもと良い関係性を築いているママがやっていることについて紹介します。
子どもと良い関係性を築くママがやっている5つのこと
1.自分の世界を持ち、大切にしている
子どもと良い関係性を築けるママは、子育てだけに捉われることはありません。
仕事や趣味、友達など、自分の世界もいろいろ持ち、大切にしています。
母親が自分の世界を持ち大切にしていると、子どものことに執着しすぎることがありません。
自分の人生と子どもの人生を切り離して考えることができるので、良い距離感で子どもを見守ることができるのです。
2.夫との関係性を良くする努力をしている
子どもと良い関係性でいられるようにするには、夫婦関係もとても大切です。
夫との関係性がうまくいっていない場合、その代わりとして、子どもを思い通りにコントロールしようと執着してしまう人は少なくありません。
本来なら夫婦間でやるべき喧嘩を、親子間でやってしまっていることもよくあります。
子どもとの関係が良いママは、夫婦の問題は夫婦できちんと解決するよう、夫と向き合いコミュニケーションを取っています。
3.子どもの話をよく聞く
子どもと良い関係性を築いているママは、子どもの話をよく聞きます。
話を聞いている最中に子どもを否定したり、説教をしたり、自分の話にすり替えたりしません。
子どもの話に興味を持ち、共感し、気持ちを受け止めます。
そんな風に親に話を聞いてもらえると、子どもの気持ちは満たされます。
そして、「何かあった時、一番に報告しよう」そう思うのです。