もやしレモン粉雪ミルク鍋

【材料/2人分】

〈スープ〉

      • (A)水:400cc
      • (A)白だし:大さじ1
      • (A)塩:小さじ1/4
      • (A)ポッカレモン100:大さじ2
      • 牛乳:400cc

〈具材〉

      • 鮭:2切れ
      • にんじん:1/5本(30g)
      • 子大豆もやし:1袋
      • コーン:50g
      • キャベツ:1/8個(150g)
      • レモン:1個(ポッカレモン100:大さじ2)
      • 玉ねぎ:1/2個(100g)
      • バター:10~20g
      • マイタケ:1/2袋(50g)
      • 粉チーズ:大さじ2
      • 春菊:1/4袋(50g)

【作り方】

(1) 鮭を4等分に切る。キャベツ、春菊をざく切りに、玉ねぎを1cm幅に切る。 マイタケを手でほぐす。にんじんを輪切りにし、型に取る。レモンを2~3mm厚の輪切りにする。

(2) 鍋に〈スープ〉の(A)と〈具材〉を入れ、蓋をして加熱する(ポッカレモン100の場合は、スープの中に入れる)。(3) 全体が温まったら牛乳とバターを加えて沸騰直前まで加熱し、粉チーズをぱらぱらとかけて火を止める。

栄養ポイント

骨を丈夫にするのに大切な栄養素といえばカルシウム。このレシピには、カルシムとカルシウムの吸収をよくする
食材が豊富に含まれています。

まず、カルシウム源として、牛乳、春菊などの野菜。さらに子大豆もやしです。子大豆もやしには、カルシウムと大豆イソフラボンが含まれているため、骨の健康維持に効果が期待できます。

次に、カルシウムの吸収を高めてくれるクエン酸が豊富に含まれているレモン。カルシウムを多く含む食材とレモンを一緒に取ることで、丈夫な骨づくりに役立ちます。

鮭やマイタケに含まれるビタミンDも血液中にカルシウムを取り込みやすくするように働きます。

もやしレモン湯豆腐

【材料/2人分】

〈スープ〉

  • だし汁:800cc
  • 薄口醤油:小さじ2
  • ポッカレモン100:大さじ2

〈レモンポン酢(作りやすい分量)〉

  • ポッカレモン100:大さじ3
  • 醤油:大さじ3
  • みりん:大さじ1
  • 昆布:3g

〈具材〉

  • 絹ごし豆腐:1丁
  • しいたけ:2枚(40g)
  • 子大豆もやし:1袋
  • レモン:1個(ポッカレモン100:大さじ2)
  • ねぎ:1本(100g)

【作り方】

(1) 〈レモンポン酢〉を作る。小瓶に材料全てを入れる。1日以上置くとより美味しくなる。

(2) 絹ごし豆腐を食べやすい大きさに切る。 ねぎをななめ切りに、しいたけに飾り包丁を入れる。レモンを2~3mm厚の輪切りにする。

(3) 鍋に〈スープ〉の材料を入れて中火にかける(ポッカレモン100の場合は、スープの中に入れる)。

(4) (2)の具材と子大豆もやしを入れ温まったらお好みで〈レモンポン酢〉をかけていただく。

栄養ポイント

いつもの湯豆腐にレモンを入れるだけで、おいしい減塩レシピになります! レモンの酸味が、減塩効果につながり、少ない塩分でもおいしく頂けます。

さらに、だしや、きのこをたっぷりと入れることにより旨みが出て、減塩につながります。レモンポン酢を少量かけることで味にメリハリをつけ、少ない塩分でも美味しく感じることができます。子大豆もやしにはカリウムも含まれているので、余剰な塩分を排出してくれる効果も期待できます。

レモンは骨を強くしてくれ、血圧も低く保ってくれる…。

でも、なかなか普段の調理に皮から身まで取り入れるのは難しいかもしれません。今回ご紹介したお鍋のレシピなら、まるごとレモンを使うことができるので、ぜひチャレンジしてみてください!

レモンを余すところなく使うサステナブルお鍋は地球にもからだにも優しいお鍋です!

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。