コーヒーと輸入食品のお店「カルディコーヒーファーム」。
珍しい商品が多く、足を運ぶたびに新しい発見がありますが、特に「◯◯のもと」に溢れているんです。
その中でも、筆者が特に気になった「◯◯のもと」を4つ厳選して紹介します。
実際に作ってレビューしたのでぜひ参考にしてくださいね。
【カルディ】「◯◯のもと」を集めて作ってみた!
アスザックフーズ たまご1個で茶碗蒸しの素 150円
この茶碗蒸しの素を使えば、たまごひとつで茶碗蒸しを2つ作ることができます。
パッケージはとてもコンパクトでかなり軽いです。
中を開けてみると、フリーズドライの茶碗蒸しの素が入っていました。
材料
・たまご1個で茶碗蒸しの素 1袋
・お湯 200ml
・たまご 1個
作り方
1. 200mlのお湯を「たまご一個で茶碗蒸しの素」にかけて溶かします。
2. 少し冷ましてから卵を1個割り入れて、混ぜます。
3. 液を耐熱容器に分け入れます。
4. 電子レンジに2つを並べて、500Wで3分温めたら完成です。
食べてみた!
簡単にふわふわの茶碗蒸しが完成しました。
しいたけや海老などの具がしっかり入っていて、魚介の旨味がぎゅっと凝縮されています。香りもとてもよく、手間をかけずにここまでおいしい茶碗蒸しが作れることに驚きでした。
値段も安いので、家でお寿司を食べるときや海鮮丼を食べるときなどに一緒に食べるとさらにおいしそうですね。
DFE ルーロー飯の素 55g 159円
最近人気のルーロー飯。このルーロー飯の素があれば、自分で味付けをする必要がないのでとても簡単に本場台湾の味が完成します。
筆者は、今までに何度か自分でルーロー飯を作ったことがあったのですが、本場で食べたことがないので正解がわからなかったし、八角を準備するのが面倒でいつも八角なしで作っていました。
八角は中国原産のスパイスで、中華料理によく使われています。香りはかなり独特で、ハーブのような爽やかさもあり、シナモンのような甘い香りもあり、といったような言葉で表すのが難しい風味です。
材料(3人分)
・「DFE ルーロー飯の素」
・豚バラブロック 400g
・水400ml
・ごま油
・お好みでゆで卵
作り方
1. 1cm角に切った豚バラブロックをごま油で炒めます。
2. 焼き色がついたら「DFE ルーロー飯の素」と水400mlを加えて25分煮込みます。
3. 15分ほど経過したころにお好みでゆで卵を加えても◎
4. 完成です。
食べてみた!
煮込んでいる間、あまりにも強い八角の香りに若干の不安感を覚えました。
しかし完成してご飯にかけてみると、ソースの濃さも八角の風味もバランスが取れていて全く気になりません。むしろこの八角の香りがクセになりそうです。
ルーロー飯はお肉たっぷりでがっつり食べられるメニューなので、かなりお腹いっぱいです。
今は気軽に海外に行けないので、本場台湾の味を家庭で簡単に食べられるだけでも良いリフレッシュになりました。