社内恋愛はNG

会社でもプライベートでも顔を合わせる社内恋愛は、「いつも見られている感じが嫌だ」「別れた後、面倒くさいから嫌だ」など、最初からマイナスに捉えている人は多いものです。

しかし、考えてみてください。1日の中で最も多くの時間を過ごす職場以外での男女の出会いは、よっぽど意識して積極的に行動しない限り、そんなにあるものではありません。

ないにも関わらず社内恋愛を最初から「なし」と決めつけるのは勿体ないと婚活コンサルタントは言います。

もし社内恋愛で付き合い始めたとしても、部署異動という方法もありますし、場合によってはどちらかが転職という方法もありますから、最初から「なし」と考えるのは良くないですね。

体を張った職業の男性はNG

自分が付き合うなら医師や弁護士、官僚とは言わないが、大企業か中企業のオフィス勤務のサラリーマンがいい…と考えるアラサー女性は多いです。

運送業や建設現場職員、介護職員などのような体を張った職業は、きつい割に給料も安いと言われていることから女性に好まれませんが、そういった職業の男性こそ、人が嫌がるような仕事でも率先してできる心の優しい男性である可能性があります。

最初から自分が好きではない職業に就いている男性を拒否するのもアラサー女性に多いといいますから、本当にそういう人がダメなのか考え直してみるのも良いですね。

このように、無意識のうちに避けていたと改めて感じたアラサー女性も多いのではないでしょうか。

男性に求める条件を見直すと言うと「妥協する」と思ってしまう人もいるでしょうが、「妥協」と捉えるのではなく、「視野を広げる」という前向きな考えが持てると良いですね。

アラサー女性の婚活を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。