「デートはいつも俺がプランを立てています。例えば映画を観てランチをするなら、上映時間を調べたり、レストランを予約したり、といった感じです。

ある日、仕事が忙しくて彼女に『調べたり予約したりすることができない』と伝えると、彼女は『私に任せて』と答えました。

当日になり、どんなデートコースを考えてくれたのかなと思っていると『とりあえずコンビニへ行こう』と言われて。

するとタウン情報誌を手に取り『○○くん、どこへ行きたい?』と聞かれたのです。

彼女はその場で行き先を決めようとした様子。俺はしっかり予定を組みたいので、考え方の違いが気になって。

確かに時間に縛られないデートもありなんですけど……」(29歳/会社員)

こちらの男性はいつも計画的にデートの予定を立てていたので、彼女にも同じようにしっかりデートの計画をしてもらえると期待してしまったようです。

少しでも感覚の違いが気になったのなら、そのままにせず、自分の気持ちを上手に相手に伝えることを心がけると、すれ違いが生じるのを避けられます。

どちらかが不満に思ったり、負担になったりしないよう、なるべくコミュニケーションを取るようにしているカップルはずっと仲良しでいられます。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。