【星野リゾート リゾナーレ熱海】ソラノビーチ Books&Cafeテラス席

晴れている日はテラス席もおすすめ! 長男はここに寝転がって、マットを布団のように体に巻き付けながらゆったりと景色を眺めていました。

ホテル最上階から、さえぎるものなく熱海の海と街を一望できるテラス席。大人ならここでのんびりと風を感じたり、本を読んでいるだけでも1日たってしまいそうです。

リゾナーレ全体のコンセプトは「大人のためのファミリーリゾート」ですが、まさにここは大人がゆっくりとひと息つける空間。

21:00以降は12歳以上限定となりますので、子供を寝かしつけてから夫婦ふたりだけ、もしくは子供をパパに任せてママだけで秘密の時間を過ごしに来てみるのもいいかもしれませんね。

スモアやポップコーンが作れる「焚き火でおやつづくり」体験

【星野リゾート リゾナーレ熱海】「焚き火でおやつづくり」マシュマロ200円、スモア500円など(10:00~17:00)

チェックアウトの時間が迫ってきました。外に出て最後のアクティビティ、「焚き火でおやつづくり」です。

焚き火でマシュマロをあぶったり、それをスモアにして食べたりすることができる、大人も子供も大好きな体験! 子供用のデニムエプロンや、クリスマス期間限定でサンタクロースやトナカイのコスチュームの無料レンタルもあります。

【星野リゾート リゾナーレ熱海】焚き火でおやつづくり体験

マシュマロは炎に直接あてるとすぐに焦げてしまうので、炎との距離感も重要です。

外側はサクッと、中身はトロ~っとした温かい焼きマシュマロは至福の味です。ビスケットにはさんでスモアにしても!

【星野リゾート リゾナーレ熱海】焚き火でおやつづくり体験

スタッフのお姉さんと一緒に、ポップコーン作りにも挑戦しました。銀紙ではなく透明のシートに覆われているので、トウモロコシがはじけてポップコーンができるさまを見ることができて子供たちも興味津々!

やりすぎると底のほうが焦げてしまうので、完全にはじける音がしなくなるまで待つのは危険かも。

できたてのポップコーンはバターと塩が少々まぶされていますが、ちょっと薄味だったので、お好みで塩を振りかけてもGoodですよ。

季節ごとのアクティビティが楽しめる「星野リゾート リゾナーレ熱海」で最高のリフレッシュを

【星野リゾート リゾナーレ熱海】エントランス前の花火モチーフの壁を背景にして記念撮影も◎

お昼12時のチェックアウトまで遊び倒した一泊二日の「リゾナーレ熱海」旅行。あれこれ満喫したものの、森の散策をしながらスタンプラリーを楽しめる「森の探検隊」や、オリジナルのキーホルダーやフォトフレームを作れる「クラフト体験」、リゾート気分に浸れる「温水プール」など、まだまだやりたいことがたくさん!

さらに周辺観光もしようと思ったら、正直二泊でも足りないくらいだと感じました。

今回訪れたのはクリスマス期間でしたが、2022年1月6日からは梅をテーマにした「あたみ梅カフェ」が登場したり、静岡生まれの「紅ほっぺ」を堪能する「ナイトストロベリーツアー」を開催したりと、その季節ごとにさまざまな宿泊プランやイベント、アクティビティが用意されているので、何度訪れても飽きずにホテル滞在を楽しむことができそうです。

ホテルにいながら季節感あふれるさまざまな体験ができる「リゾナーレ熱海」で、大人も子供もリフレッシュできる旅を満喫しませんか?

<施設情報>
星野リゾート リゾナーレ熱海

住所/静岡県熱海市水口町2-13-1
電話/0570-073-055(リゾナーレ予約センター 9:30~18:00)
料金/1泊24,000円~(2名1室利用時1名あたり/税込、サービス料別、朝食付)
チェックイン・アウト/15:00・12:00
アクセス/電車:JR熱海駅より無料送迎バスまたはタクシーにて20分
車:(東京方面から)石橋I.Cより国道135号線にて約45分、(名古屋方面から)沼津I.Cより国道136号線・熱函道路にて約60分
※2022年1月11日(火)13:00〜2022年1月15日(土)13:00まで、全館休館

※情報は変更となる可能性があります。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。