3:「グレーゾーンの関係」をいつまでも続けるのは無責任の証
明らかに恋愛感情は伝わるのに友人関係にこだわる、キスやハグはするのにお付き合いまでは発展しない、いわゆる「友達以上恋人未満」のグレーゾーンから進もうとしない男性は、ふたりの関係に責任をとる気持ちがない、と考えるのが正解です。
“決定打”がないことで、男性の小さな行動や言葉がかえって女性の心を揺り動かしたり、こちらも駆け引きを求めてしまうなど、曖昧さのなかには刺激もあります。ですが、本当に好意があるなら恋人関係になりたいと思うのが当然の流れです。
女性のほうが告白したのにずっと保留にしたまま距離だけは詰めていく、という男性もいて、自分を求める姿を見れば応えたくなるし、気がつけば友達のままなのに肉体関係だけ先に結んでしまう、というケースもあります。
関係をはっきりさせないことを、「過去にトラウマがあって」「いずれちゃんとするから」など男性にとってだけ都合のいい理由でかわすのは、女性の気持ちを尊重していません。
付き合わないくせに“恋愛に前向きになれない弱い自分”や、“でも女性の気持ちには向き合う自分”を演出して女性の好意を留めたがるのは、無責任の証です。
こんな男性は、同じように中途半端な関係で据え置かれた女性たちから嫌悪を買っていることが多く、周囲の人に相談してみてそれを知ることも。
誠実な男性なら、曖昧な関係に不安を覚える女性をそのままにはしないこと、交際するのにためらいがないことを、忘れてはいけません。
好きだからこそ、幸せなお付き合いをするためには男性を信じるのが必須。
男性の振る舞いにどこか違和感を覚えたり不安になったりするようなら、自分と誠実に向き合っていない可能性を考えましょう。
男性の悪い面から目をそらさないことも、自分のためといえます。