好きな男性に対して、「モテる自分」を見せたいときってないですか?

決してモテ自慢をしたいわけではなく、魅力的な自分を知ってほしいと思って「いい女アピール」をするけれど、それってもしかしたら“非モテ”と思われているかもしれません。

男性が遠ざけたくなるのは、「評価が高い自分」を見せつけられると感じるから。

どんなアピールが非モテ認定されてしまうのか、男性の声をご紹介します。

「いい女」と思っているのは自分だけ! なアプローチ

1: 「また誘われちゃった」は“男遊びが激しい”と思う

「俺に気があるのかな、と思って仲良くしていた女友達がいたんだけど、ふたりで過ごす時間が増えてきたら急に『明日は○○くんに誘われちゃった』とか『また食事だよ~』とか、ほかの男に声をかけられることを言い出したので冷めました。

焦らせたいのかもしれないけど、ホイホイ誘いを受ける姿を見て追いかけようとは思わないでしょ」(25歳/美容師)

「とにかく“また男から誘われた”話ばかりする女性。

正直、男遊びが激しいんだなと思うし、軽い男に狙われそう」(28歳/配送)

食事や映画など、男性から声がかかるのは確かにモテるといえるかもしれませんが、そんな自分を口にするのは決して良い印象を与えません。

男性が見ているのは、誘われることよりそれを受けていろんな男性と会っているであろう女性の気持ちです。

駆け引きのつもりで別の男性の存在を持ち出す女性がいますが、「自分以外の男とも簡単に遊びに行く姿」は、焦るより“軽さ”を感じるので追いかけたいとは思わないもの。

男遊びの激しさばかりイメージさせるので、自分はやめようという気になるのが男性です。

2: 確認のしようがない「過去にこんな彼氏と付き合った」話

「知り合いの女性なんだけど、『○○社に勤めていた元彼』とか『外車しか乗らない元彼』とか、ステータスの高い男と付き合っていた自慢をする姿に引きました。

そんなの確認のしようがないし、自分じゃなくて彼氏を利用していい女と思わせようとするのって、逆に中身がないと感じてしまう。

これくらいの男じゃないと私とは付き合えないわよ、って言われているようで気分が悪いですね」(32歳/営業)

ズバリ、「元彼を利用して自分は魅力的だといいたい女性」は、男性にとって「ステータスで男を選ぶ女性」と思うので非モテ認定一直線です。

「いい女なら元彼のことなんて口にしない」と言う男性もいましたが、まさにその通り。

他人を持ち出すのは、自分の中身に自信がない証拠と思われます。