冬場に不足しがちな食物繊維の摂取に一役買う「鍋料理」ですが、毎日同じだと飽きが来てしまいます。そこで活躍するのが「レトルトの鍋つゆ」です。
和風、中華、洋風と鍋つゆは種類が多いですが、食べる量が多いので、基本的には濃すぎない味わいで和風のものが口当たりが良いのかなと思います。
カルディでも鍋つゆ製品が続々と登場していますので、今回は和風ベースの鍋つゆスープを4種試してみました!
これおすすめ!「カルディ」のおいしい鍋つゆスープ4選
帆立とあさりの旨だし鍋の素
昆布と鰹節エキスに、帆立とあさりの2種類の貝エキスを加えた魚介に合う鍋の素です。帆立の風味がしっかりきいていて、海の塩気を感じる味わいが出ています。
白菜や豆腐、ネギなどの具材に、鱈の切り身、あさりなどの魚介と一緒にいただきましょう。今回は、冷蔵庫にあった野菜類と帆立、鮭の切り身を入れてみました。
和風ベースの旨味がある味わいで、和食材にあうスープ。あっさりとしつつも、帆立やあさりの旨味が野菜や魚介のおいしさを引き立てます。残ったスープで〆にうどんや雑炊にしてもおいしいです。
濃縮タイプで1〜2人前×2袋なので、少量にしたい時や1人鍋にも使えるのが便利!
濃くて旨い 鶏白湯鍋つゆ
旨味で定評のある名古屋コーチンガラスープを0.3%使用したチキンベースのスープ。しっかりと鶏の旨みが味わえる濃厚な鶏白湯鍋つゆで、さらににんにく、生姜を効かせ、味わい深く仕上げています。鶏肉や鶏つくねを具材にしたいスープです。
ストレートタイプの白濁つゆで、沸騰させたら具材を加えるだけ。白菜やエノキなどに鶏つくねを加えてみましたが、やはりチキンスープと鶏肉の相性は抜群!
脂っぽさが少なくあっさりしているのに、コクがあります。にんにくや生姜といった薬味が隠し味になっていて、鶏肉やスープの味を引き締めてくれます。
時間をかけて煮出したような味わいが即座に出せるのがポイント。〆はちゃんぽん麺なども合います。