あふれんばかりのジブリ作品。大人は入場不可のスペースも

みっつめは、あふれんばかりのジブリ作品が集まっていること。

© Studio Ghibli ©2022 Studio Ghibli

「ジブリの大倉庫」

屋内施設「ジブリの大倉庫」は、ジブリが制作した造形物や映像などを保管・展示・上映する空間。

かつては屋内プールだった場所を活用し、温室の中にカラフルな棟が密集します。地図では分からないような場所もあり、ワクワクと探検できる空間となります。

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「『三鷹の森ジブリ美術館の精神が生きていますね」と、会見に登壇したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーも満足げな表情でした。

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壁の目玉デザインが印象的な展示室や、ネコバスルームと呼ばれる建物などが迷路のように建ち並びます。

子どもサイズの「サツキとメイの家」など、大人は入場不可のスペースもあるんだとか。

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『天空の城ラピュタ』の「空飛ぶ巨大な船」が6mのスケールで展示されたり、『借りぐらしのアリエッティ』に登場する家や庭が表現されたりと、ジブリ映画の世界が濃厚に詰まったエリアとなります。

ちなみに、このエリアひとつで、三鷹の森ジブリ美術館の約4倍の広さ!

カフェテリアも作られ、ここだけでたっぷりと時間が過ごせそうです。

映像展示室となる時計塔 © Studio Ghibli ©2022 Studio Ghibli