結婚する前に、同棲期間を設けておくと生活習慣が合うかどうかなどをチェックした上で結婚できるメリットがあります。

ただし、同棲したことでかえって相手を嫌いになってしまう、または結婚のタイミングを逃してしまうなど、同棲に向いていない女性の場合はかえってデメリットとなることも……。

そのため、結婚前に同棲する場合は、自分が同棲に向いているかどうかを把握してからの方が失敗は少ないでしょう。本記事では、同棲に向いていない女性の特徴を6つ紹介します。

同棲が逆効果になる⁉ 同棲に向いていない人の特徴6つ

1.自分の意見を言えない

同棲生活がスタートすると、そのままずるずると関係が続いてしまい、結婚のタイミングを逃してしまうことがあります。

とくに男性のなかには、面倒くさがり屋で関係に白黒つけるのが苦手、結婚という制度に縛られるのが嫌という人もいますので、この手の男性と同棲がスタートすると、女性から「結婚したい」という意思を伝えないままだと、無駄な時間だけが過ぎてしまう可能性が高いので注意が必要です。

もし、あなたから相手に「結婚したい」という気持ちをはっきり伝えられそうにないなら、同棲は見送った方が良さそうです。

2.お金に細かい

同棲生活において、別れの原因になりやすいものにお互いの価値観、生活習慣、金銭感覚などの相違があります。

同棲カップルによっては、男性が全ての家賃、生活費を負担する場合もありますが、同棲と同時に家賃、生活費などを折半するケースも少なくありません。

その場合、相手の金銭感覚がルーズだと、小言を言いたくなる女性もしばしば。

このように、同棲中にお金のやりくりを決めてしまうと、相手の金銭感覚、お金の使い道が気になってしまうこともあるでしょう。そのため、お金に細かい女性はとくに、結婚前の同棲は避けた方が得策です。

3.結婚に夢を抱き過ぎている

同棲生活がスタートすると、一緒に生活が始まることにより、結婚生活に抱いていた憧れが薄れていく可能性があります。

たとえば、男性があまり家事に協力的でない場合は、将来に悲観してしまうなんてことも。

結婚生活の夢を抱き過ぎてしまうと、同棲スタートするや否や理想が打ち砕かれることもあるので、同棲する場合は多少の欠点には目をつぶれるようにしておきましょう。